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西空のイカリオス

仕事を早めに切り上げて、近所の酒屋さんに寄る。
ケース買いしているコロナビール、水、野菜ジュース、ポンジュースを注文し、
帰ってからすぐ飲めるように冷蔵庫で冷えているクローネンブルグを6本買って帰宅。
帰ってくる途中で時折みかけた花火を思い出しながらシャワーを浴び、
宅配ピザを注文して今に至る。

リビングは白熱球で灯りを作るため、蛍光灯はあまり点けることがない。
淡いオレンジ色の光の中、猫がしっぽをゆらゆらさせながら庭に出てゆく。
レコードが回って、カーテンが揺れて。
目を閉じても眠くなることはないけれど
ただそうしていると疲れが抜けていくような気がしている。


「花火見てきます」

ダイニングのテーブルの上に妹のメモがあった。
今日は風が弱いから煙が散らないだろうなと考えてみる。


「終わったら迎えに行こうか?」

妹にメールをしてみる。
返事はまだ来ないけれど、もし来いというならビールは飲めないなと思いながら、
とりあえずピザを待つ。









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