スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

それだけの日々

先日、仕事で名古屋に2泊した。
今年は桜の開花が早かったようで、いつもならちょうど見ごろの時期だったそうだが、
宿泊先の窓から見える桜並木はいい加減に葉桜が目立ち、
アテンドしてくれた方曰く、残念でしたねぇ、とのこと。
特別、桜好きというわけでもないけれど、せっかくなので会食の後で散歩がてら夜桜見物をし、
屋台で串カツを買い、同行した秘書に「そういうの似合いますね」と写メを撮られる春宵であった。
いちおう、お願いしてぼくのスマホに写真を送ってもらい、ドロップボックスにアップロードをしておく。
妹とアカウントを共有しているので、どこかで写真を撮ったりすると双方で確認でき、
それがぼくにしたら姪の成長の確認に、妹にすればぼくの安否確認につながっている。
妹が姪の服を作っているようで、なんだかかわいらしい写真がたくさんあるのだけれど、
ぼくが撮る写真はと言えばいつも代わり映えがなく、
パリの自宅の写真はもう飽きてしまっていつも仕事の帰りに寄るお店の店主の写真であったり、
信号待ちの車の車窓からちらりと見えるエッフェル塔であったり(しかも雨粒で姿がおぼろげ)、
部屋の窓から見えるマロニエの木だったり、
雨の日に窓枠の内側で雨宿りをしていたカエルだったり、
姪から来る手紙をしまう宝箱であったり、
そんなつまらないものばかりアップしているので
妹たちももう退屈だろうとほんの少し心苦しさを感じたりもしている。

相変わらず。
何年経とうと、たとえ1000年でも
ぼんやりしていたらあっという間に過ぎるのではないかと思う。
何か思い出していることもあれば、
ただ目の前の風景を見ていることもあり、何にも焦点が合っていないこともある。
そんな人間に小洒落たものを期待する方が間違っているのだ。
仕事をしていなければぼくはただのふぬけなのだから。


さて。
もうすぐ、妹と姪が帰ってくる。
姪がピアノの教室に通っているのだ。
ぼくが先生ならつまらないバイエルなんかではなく
ドクター・フィールグッド(ピアノレッドのほう)の曲なんか教えるかもしれない。
結局、ピアノもギターも、自分で歌えないと弾けないのだから
どうせ歌う(口ずさむ)なら乗れる曲じゃないとつまらないではないか。
・・・などと思いつつ、今日はどんなことを教わったのか聞いてみよう。



                   好きな曲ほどベスト盤には入らない。

スポンサーサイト

Comment

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。